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屋根の葺き替えは日常的に行っていますが、今回はアスベスト含有禁止以降の屋根材が築15年経つとどうなっていくのかお伝えします。
屋根の向き、色、地域の気象特性など屋根の耐久性は自然環境によって全く変わってきます。もちろんオーナー様がしっかりメンテしているかしていないかで劣化状況も圧倒的に違ってきます。
今回の屋根材は写真を見ていただくと一目瞭然、アスベスト含有が禁止された材料は、どうしても劣化が早く、早急な改修が必要となります。
※動画はこちらから → https://youtu.be/NLGpdKB0n-0
屋根の状態は日常的に見ることができません。特に都内の3階建では周囲から見れることも出来ず、気づいたらスレートの脱落が始まってしまい、屋根裏に雨染みが出来てしまったということがよくあります。
スレート屋根(コロニアル屋根)の皆様は築7年位で点検だけでも行うことをお勧めします。仮に築7年ほどで部分的な破損があったとしても、非常に安価な補修工事で完了します。葺き替えを進めてくる業者もあるようですが、私達専門業者から見てみると葺き替え工事を行う必要が無いケースが散見しています。