「輝く銅葺き屋根の祠(ほこら)その魅力と工事の裏側」









日頃より最新の屋根材で改修工事や新築工事を行っておりますが、年に数回ですが銅葺きの屋根工事を行うことがございます。
さて、今回は祠(ほこら)です。
小さな屋根ではありますが、宮大工さんが下地を建て、写真のように銅板を刻み、専用の道具で加工して取付けていきます。
銅の表面は非常に繊細で、チョットでも金属が当たると傷つき、しかも素手で触ると手の油残り輝き方が悪くなります。
祠という神聖な建物に関わるだけでもとても光栄なことですが、銅板の加工取付は限られた職人にしか出来ないとても難しい技術を要します・・・
弊社でも元々大工をしていた職長が何日もかけて宮大工さんと協力してここまで完成出来ました。
良かったです(;^_^A
巨大モノリス完成!







先日ご紹介しました外壁施工中のタワーパーキング・・・
無事に完成しました!
地上30m、無機質な長方形ですがカチッとして幾何学的な建物です。
弊社の得意分野です。
前回のタワーパーキング↓
https://www.hommabkkg.com/archives/diy9z8l88rf7lau58dii/%e5%a4%a7%e5%9e%8b%e7%ab%8b%e4%bd%93%e9%a7%90%e8%bb%8a%e5%a0%b4%e3%81%ae%e5%a3%81%e9%9d%a2%e6%94%b9%e4%bf%ae%e5%b7%a5%e4%ba%8b%e3%80%80%e3%81%be%e3%82%8b%e3%81%a7%e5%b7%a8%e5%a4%a7%e3%83%a2%e3%83%8e?easys_page_id=15&easys_block_id=bjvsu425wzhppv5ps6kr
To be continued 巨大モノリス・・・



改修前のタワーパーキング写真です・・・絶賛改修中、頑張っています!
完成間近!
完工しましたら写真掲載します。
乞うご期待! (^▽^;)
店舗の改修


店舗外装のリニューアルをお手伝いいたしました。
地域の皆さんが集う明るいお店のイメージチェンジです。
お店のスタッフの皆さんのご協力を頂き、順調に工事を進めることが出来ました。
シックな木目!
ありがとうございました。
台風災害をおさえるため、令和4年1月1日より新築時の全ての建築物に新しい基準が設けられました。


国土交通省より、令和4年1月1日から「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に準拠した「ガイドライン工法」を建築基準法の告示基準に位置付け、新築時の全ての建築物に義務付けることになりました。
↓国土交通省ホームページ
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000146.html
弊社ブログでも紹介しております。
コロニアル屋根の限界








築年数やメーカーによりますが、コロニアル屋根の劣化は建てられた場所の環境によって左右され、劣化の進行が変わってきます。
首都圏に多い3階建ての戸建て屋根は、屋根の状態が下から見えないことが多く、気付いたらまるで水を吸ったビスケットような状態になっていることがあります。
屋根点検を行うと歩くことさえできない状態で、ハシゴの上から眺めて写真を撮るだけになる場合もあります。
写真のような状態だと、単にカバー工法(新しい屋根を乗せる)だけでは、劣化して脱落や膨張した既存屋根の影響を受けて、新しい屋根がボコボコになり作業や仕上がりに悪い影響が出てしまします。
そのため、既存の屋根材を全部はがして撤去し、新しいルーフィング(防水シート)を張りその上に新しい屋根を構築していきます。
劣化したコロニアルは前述のとおり、まるで濡れたビスケットのように柔らかく、手で握るとボソボソっとすぐに割れてしまいます。
私達の経験では、新築から8年ほどで割れている屋根を修繕したことがあります。必ずしも材料だけの問題ではなく、自然環境によって劣化のスピードは変わるのですね。
どの家もルーフィング(防水シート)が設置されているので、すぐに雨漏りにつながることはありませんが、劣化による本体の脱落や下地木材の腐食が進むと、取り返しのつかない大工事が必要になります。
「長年屋根の点検を行っていない」
「屋根の状態が下から見えない」
「2階の階段ホールの壁紙がはがれた・・・」(雨漏りによる湿気が原因)
「こぼした覚えもないのに、床に小さな水たまりがある」
「柱の下部分の床が、黒ずんでいる(カビのような物が生えている)」
など、ご心配かと思います。新築時のメーカー・お知り合いの工務店さんに是非ご相談ください。
改修部分の特殊な加工





屋根の改修工事は、建てられた時期やメーカー・工務店によって形状が異なります。
新築時の図面を拝見しても、施工時には変更がされていて設計士の描いた形状通りになっていない場合が結構あります。
足場が出来て現場に入り着手してから「あれ?こんな形状になっている・・・」なんてことも多く、当然メーカーの既製品では納まらない(形が全く合わない)ことが必ず発生します。
屋根には必ず勾配がついていて、その斜めの角度に合わせた多少複雑な形状を再現しないと雨漏れや動物・昆虫の進入路になってしまいます。
ガルバリウム鋼板等の屋根材を、自社工場で施工箇所に合わせた形状に加工して施工を行います。
写真は木造軒天の劣化に伴い、ガルバリウム鋼板を形状に合わせて設置いたしました。
形状の特殊な建物は、新築時に建蔽率や斜線等に合わせて皆さんが考え抜いた形状になっていると思います。長年の風雨に影響を受けやす形状もありますので、新築時のメーカー・お知り合いの工務店さんに是非ご相談ください。
室外機下の屋根補修







屋根の形状・勾配・材質は当然建物によって全く違います。
角度に合わせることはもちろん、新築時のメーカーのよって構造・寸法が全く違い、また、屋根上に載っている設備によって劣化状態や修繕の方法も変わります。
一般的なカバー工法による屋根リフォームも、メーカーが製造した形状では合わない部材(パーツ)もあり、自社工場で裁断・加工を行うことがほとんどです。
写真は一般的な屋根ですが室外機が多数屋根上に設置してあり、劣化の現象が不規則に集中した結果、下地劣化が進んだ状態でした。
デザインによる複雑な形状や太陽光等の設備によって、通常では気付かない劣化が起きていることが多くなってきました。
ご機会がありましたら新築時のメーカーやお知り合いの工務店さんに点検してもらうことをお勧めします。
主な対応エリア

弊社は埼玉県新座市に拠点を置いていますが、関東全域を承っております。またお客様のご要望・ご希望に合わせて現場に向かいますので、どんな現場でもご対応させていただきます。
お住まいのお困りの方、新築・リフォームをお考えの方はお問い合わせフォーム、もしくはお電話にてお気軽にご相談ください。
施工事例
老朽化したスレート屋根(コロニアル)のカバー工法
屋根の改修は何度も掲載してきましたが、今回もディースルーフィング ディプロマットスターのカバー工法風景を掲載します。
ディプロマットスター エバーグリーン
金属製の屋根材に自然石粒仕上げ
軽量化されていて耐久性に優れ、工事期間も短く出来ます。
大型立体駐車場の壁面改修工事 まるで巨大モノリス
年間で300棟以上の工事に関わらさせていただく中で、印象に残る建物は沢山ありますが、今回の建物・・・足場がはずれ完成した光景を見て社員一同驚きました・・・
ご依頼いただいた建物は窓の無い立体駐車場です。
地上36メートル、足場を上り下りして壁をはうように作業していた時は想像すらしませんでしたが、お施主様のセンスが引き立つピカピカの銀色に輝く建物に生まれ変わりました。
都内の駐車場ですが写真映えも良いので、話題になるのではと思います。
既存の建物がしっかりしていたので、それにならってカバー工法で囲いました。
弊社社員のやる気にもつながりました!良いお仕事をいただき改めて感謝申し上げます。
カバー工法による屋根リフォーム <スーパーガルテクト>
都内の一等地に一流の住宅メーカーで建てられ、お施主様が大切にされてきた建物です。
お手入れも十分にされていて、一見改修が必要に思えませんでしたが、屋根の上の劣化が見られリフォームのご用命をいただきました。
築年数とともに、どうしてもスレート屋根(コロニアル材)は劣化が進んでしまいます。
現地調査時も勾配が強いこともあり、劣化した材料から剥離し浮きあがった砂粒で足を滑らす現象も発生していましたが、流石一流メーカだけあって下地はビクともしません。
敷地も広く作業クオリティーと安全性が確保できました。お施主様に感謝いたします。美味しい手作りのプリンありがとうございました!
今回はアイジー工業のスーパーガルテクトをお選びいただきました。
メーカー保証は塗膜保証15年、赤さび保証20年、穴あき保証25年
色は人気の高いシェイドブラックです。
今年は梅雨入りも早く、その先に台風シーズンもやって来ます。未使用のアンテナや雨樋・棟板金の脱落など、早めの点検を建てられた建設会社・ご近所の工務店までご相談をしてみてください。
※未使用アンテナの危険性について・・・
昔はテレビ画像の乱れでアンテナの不調(傾き・落下)に気付きましたが、ケーブルテレビが普及し、放置された未使用のアンテナが台風や地震で傾いていても気づかないケースが多発しています。隣家や歩行者に落ちると大変なことになります。今回のお施主様も危険を感じ撤去ご依頼をいただきました。
漆喰(しっくい)壁の改修工事
屋根工事に合わせて壁面のご相談を頂くことが大変多く、建築板金の工法でお役に立てる機会が増えて参りました。
漆喰壁は材料として優れた機能を果たしていますが、施工時の環境や材料のカクハン方法・下地材の施工方法で、白い壁がカビやコケでこんなにも黒くなってしまうことがあるのかと驚きました。
ご依頼いただきましたお客様の建物は築10年経っていません。
大手塗装メーカーの方にも相談しましたが、事例は少ないようです。
高圧洗浄後に既存壁面に処理を行い、金属サイディングによるカバー工法で改修を進めました。
施工前の打合せもしっかり行っています。打合せ資料の抜粋をブログに載せさせていただきますので、ご参考にしてください。
倉庫スレート屋根改修
比較的大きな現場での作業です。
倉庫の屋根の劣化により、雨漏りや屋根材の落下が見られました。
耐久性のある屋根材でも時間経過で劣化が進み、保管している商品等を破損してしまっていたようです。
経年によるメンテナンス費用を考慮すると、屋根全体をカバー工法で改修することで今後のコスト削減につながります。改修完了です。
南房総 折半屋根の改修
2019年の台風被害はどこまで続くのか
1年以上経ち、やっと工事が出来る状況をお施主様の立場で考えると気の毒でなりません。
南房総の大きな市場ですが、完全に屋根が飛んでしまい、海に近いことも影響し錆も出ています。未だに修理が出来ていない建物がありますが、出来る限り台風被害の建物を優先して伺っています。
頑張ります。
スレート屋根材の現状
築15年ほどの一戸建てです。
屋根の葺き替えは日常的に行っていますが、今回はアスベスト含有禁止以降の屋根材が築15年経つとどうなっていくのかお伝えします。
屋根の向き、色、地域の気象特性など、屋根の耐久性は自然環境によって全く変わってきます。もちろんオーナー様がしっかりメンテしているかしていないかで劣化状況も圧倒的に違ってきます。
今回の屋根材は写真を見ていただくと一目瞭然、アスベスト含有が禁止された材料は、どうしても劣化が早く、早急な改修が必要となります。
※動画はこちらから→ https://youtu.be/NLGpdKB0n-0
屋根の状態は日常的に見ることができません。特に都内の3階建では周囲から見れることも出来ず、気づいたらスレートの脱落が始まってしまい、屋根裏に雨染みが出来てしまったということがよくあります。
スレート屋根(コロニアル屋根)の皆様は築7年位で点検だけでも行うことをお勧めします。仮に築7年ほどで部分的な破損があったとしても、非常に安価な補修工事で完了します。葺き替えを進めてくる業者もあるようですが、私達専門業者から見てみると葺き替え工事を行う必要が無いケースが散見しています。
ガルバニウムの家
新築の木造3階建
屋根・壁すべてガルバニウム鋼板で囲い込む作業は、建築板金職人としてとてもやりがいのある現場です。
お施主様・設計士様のこだわりを現実化して喜んでいただけることは、とても嬉しいことです。
トップライト(天窓)・・・悩んでいる方が意外と多いです。
ご家族の成長にあわせて快適な生活が続けるために、建物が進化出来ることは素晴らしいと思います。
昨年の台風被害で屋根が破損し、葺き替えをご検討されていたお施主様から「天窓がまぶしくて、ついでに塞ぐことはできないか?」「子供も独立して2階の部屋はほとんど使っていない。天窓があると夏場暑くてたまらない」といったご相談を頂きました。
天窓=トップライトは確かに明るくて解放感もあり、部屋のアクセントとして役割を果たしています。ご家族の成長に合わせて、必要が無くなったトップライトは段ボールで塞がれていたり、厚いカーテンで仕切られている場合もあり、お施主様のご希望で撤去することが多くなってきました。
台風シーズンが近づいてきました。梅雨明けしたと思ったら九州・沖縄ではたてつづけに台風が発生しています。お知り合いの屋根専門業者に是非点検してもらってください。
川沿いの周辺の住宅
川沿い周辺の住宅は、風をブロックする構造物や防風林が無い場合、まともに強風を受けます。
そのため昨年の台風以降、河川流域で被災されたお客様から沢山のお問い合わせや、ブルーシート仮養生のご依頼がありました。もちろん南房総のような海上からの強風が一番危険だと思いますが、川幅のある河川周辺にお住まいの方々も、建物への心配は絶えないと思います。
こちらのお客様は、昨年の台風15号19号で近隣の住宅に被害が出たことを心配されていて、この時期になってようやく改修工事を行うことができました。
築20年以上も経っていたため、屋根材の割れ、剥離・下地木材の腐食が進んでいたため、カバー工法で改修させていただきました
カバー工法により屋根を一新
高耐久鋼板屋根材です。 スカイメタルスレート(チーク色)玄武岩を砕いた石粒が表面を覆っているため、日射熱を和らげ雨音を抑えます。
台風被害による屋根のリフォーム
2019年の台風15号・19号による災害で、いまだに修理が出来ていない建物が沢山あります。
この建物も棟の板金が外れ点検に伺いました。築年数の影響もございますが、すでに既存のコロニアル(屋根材)に割れや剥離等の破損個所がいくつもあったため、カバー工法で一新することになりました。
三郷市では竜巻が発生するなど、毎年風災による修理依頼が異常に増えてきております。国土交通省でも「令和元年房総半島台風を踏まえた建築物の耐風対策に関する検討会」を行うなど、台風災害への取組みが始まっています。本格的な台風シーズンが来る前に、点検だけでも行うことをお勧めいたします。